ハートを開くとは？

 

ハートを開くとは、ハートの中心から湧いてくる喜びと出会っていくことです。

 

今の喜びを生きると、次の喜びに出会います。

そして最終的には魂の今生の目的の喜びを生きるようになります。

 

ハートを開いていくとは、中心から湧き続けてくる喜びと出会い続けていくことであり、

中心とひとつになり続けていくということです。

 

 

中心とひとつになるとは？

 

ハートから湧き続けてくる喜びは、中心へと戻るための導きの響きです。

 

人間とは、人間的部分・魂的部分・光的部分を持つ存在です。

中心に繋がっていく過程とは、人間的(世俗的)欲求で生きることから、魂的欲求を生きることへと移行する過程です。

そしてそれは、大いなる力(創造神)とひとつの光の状態へと繋がっていきます。

 

ハートの自分が”喜び”を感じる「〜したい」「〜在りたい」という欲求(希望)を生きることで進んでいきます。

 

 

喜びは "自発的力"の現れ

 

それぞれの人のハートから現れてくるそれぞれの喜びは、中心から現れてくる自発的な力です。

自発的動きを生きることで、喜びも中心から現れてくる力も、さらに大きくなっていきます。

 

この宇宙この世界は、創造の源の経験したいという自発的力の発動によって始まりました。

だから自発的な動き(力)は、人(魂•光)が持つ中心の力であり本質なのです。

 

 

喜びの波動の色々

 

人は三つの部分を持つ存在であり、変化・成長という性質を持っていますから、喜びの波動も色々です。

そして、どの喜びもこの地球上で味わうことのできる貴重なものです。

 

ただこの世界の二元性の性質から、波動の波の大きいウキウキとした喜びやコダワリの強い喜びは、

その対極にある反対の性質の現実を創造します。

そして波動の波が穏やかな静かな喜びほど、淡々と広がり喜びの現実を創造し続けていきます。